Microsoft AutoUpdate for Mac を利用すると、Microsoft ソフトウェアを自動的に最新の状態に保つことができます。重要な更新や情報があると、お使いのコンピュータに直接通知されます。更新プログラムは、Microsoft の Web サイトに接続することによって提供されます。AutoUpdate の利用に際して収集される情報とその利用方法の詳細については、Microsoft AutoUpdate プライバシーに関する声明 を参照してください。
AutoUpdate 対応の Microsoft アプリケーション (Microsoft Office for Mac など) をコンピュータにインストールすると、コンピュータ上の AutoUpdate プログラムに登録されます。これにより、インストールした Microsoft アプリケーションに関係する更新プログラムのみが検出されるようになります。
AutoUpdate で更新プログラムの一覧が表示された後、ダウンロードしてインストールする更新プログラムを選択します。選択した更新プログラムがコンピュータにダウンロードされた後、自動的にインストールされます。コンピュータにダウンロードされてインストールされるのは、ユーザーが同意した更新プログラムのみです。
更新プログラムにはオプションのものと重要なものがあります。セキュリティの脆弱性、安定性、またはパフォーマンスを改善するなどの優先度の高いものが、重要な更新プログラムです。各更新プログラムをインストールするかどうかは、ユーザーの判断に委ねられます。インストールする更新プログラムを選択する際にチェック ボックスをオフにしたオプションの更新プログラムについては、それ以降通知されなくなりますが、重要な更新プログラムの場合は、AutoUpdate によって検出されるたびにインストールするよう通知されます。
更新プログラムをダウンロードまたはインストールできない場合、不完全なファイルはすべてコンピュータから削除され、更新対象の Microsoft ソフトウェアは以前と同じ状態に保たれます。インストールできなかった更新プログラムを後でインストールするには、AutoUpdate を開き、[アップデートを確認] をクリックします。AutoUpdate を Office アプリケーションから開くには、[ヘルプ] メニューの [更新プログラムのチェック] をクリックします。
お使いの Microsoft アプリケーションに関する更新プログラムがあるかどうかを調べるタイミングを指定することもできます。たとえば、必要に応じて手動で更新プログラムの有無を調べることも、スケジュールに従って自動的に調べるように AutoUpdate を設定することもできます。
更新プログラムをインストールするには、お使いのコンピュータの管理者権限があるユーザー名とそのパスワードが必要です。ユーザー アカウントと管理者権限の詳細については、Mac ヘルプを参照してください。
メモ
スケジュールに従って自動的に更新プログラムの有無を確認するように AutoUpdate を設定できます。
オプションの更新プログラムを無視するよう設定すると、無視した更新プログラムをリセットしない限り、インストールは通知されません。
以前無視したものを含めて、コンピュータに適用できるすべての更新プログラムの一覧を表示することができます。